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歯並びが悪く気になっていたので、矯正歯科医に相談したところ、歯を抜かないと歯並びは治らないといわれました。できれば抜歯をしたくないのですが、ほかに方法はありませんか?(
北区 43歳)
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最近の矯正治療は以前ほど安易に歯を抜かない治療になってきています。
治療に使う器具(装置)も進歩していて、抜歯を避けるものになっています。まず治療では、親知らずがある場合に、これを抜きます。そしてほかの歯は抜かないようにして、治療を始めます。
半年から1年たつと大部分の歯が並んでくるので、この時期に、今後の治療で歯を抜いて進めるか否かを判断すると良いでしょう。その際の判断基準としては、歯がそれほどきれいに並んでいないにもかかわらず歯間に隙間がなくなってしまった、歯はきれいに並んでいるのにいわゆる出っ歯のようになってしまったなどが挙げられます。このような場合は、抜歯した上で治療を進める方が良いかもしれません。担当医とよく相談し、治療することをお勧めします。
-2009年9月3日- |
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5歳の息子の歯並びが悪いので矯正治療を考えていますが、いずれ生え替わる乳歯に矯正しても意味はないですか?
早めに治療を開始した方がいいのでしょうか? (昭和区 32歳)
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乳歯から矯正治療を始める方がいいのは、上の前歯より下の前歯が前に出ている「受け口」の場合です。質問の人の場合、乳歯の歯並びがでこぼこしているようであれば永久歯に生え替わってから矯正治療を考えるといいと思います。乳歯のときに歯並びが悪いと永久歯に生え替わっても歯並びが悪くなることが多いです。永久歯になったときに少しでも歯並びを良くするためのポイントは2つあり、1つは乳歯を虫歯にしないようにすること、2つ目はよくかんであごの成長を促すことです。あごの成長を促すには食事のときに食べ物を10〜15回ぐらいかんでから飲み込むようにし、食事に時間が取れない場合はキシリトール入りのガムを毎日2〜3個かむといいでしょう。前歯が永久歯に生え替わっても歯並びが悪いようであれば、矯正歯科医に相談しましょう。
-2009年5月8日- |
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最近、チャームポイントだった八重歯の歯科矯正治療を始めた友人がいます。私も八重歯があるのですが、矯正治療は必要ですか?(昭和区 17歳)
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最近は、八重歯がチャームポイントでなくなってきました。テレビの女子アナやタレントを見ていると、八重歯の人は少なく、むしろ歯並びのきれいな人が多いと感じます。健康面から見た場合でも、八重歯があると歯垢(しこう)がたまりやすく、歯も磨きにくいため、虫歯や歯肉炎、歯周病になる可能性もあります。また、口をつぐむときに唇が八重歯に引っかかりやすく、時には唇の裏側が切れることもあります。
八重歯は、糸切り歯で根が長い上に歯の寿命も長く、かみ合わせの面からも重要な働きを持っているので、抜かないようにしましょ
う。八重歯を歯科矯正治療する場合は、別の歯を動かしてすき間を作り、八重歯を正しい位置に入れます。今の歯並びを治そうと思い
立ったときは、矯正歯科医院で相談をし、具体的な説明を受けることをお勧めします。
-2009年1月8日- |
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結婚式があるのですが、その日、歯科矯正器具は取り外せるのでしょうか?自分で簡単に取り外せる器具はありますか?(天白区 27歳)
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大人の矯正治療で使われる矯正器具装置は、ブラケット装置といわれるもので、自分では取り外すことができません。そのため、結婚式の2〜3日前に来院して、希望の歯のブラケットとワイヤーを外します。ブラケットとワイヤーを外すと、その間は歯を動かす力が加わらなくなるので、歯科矯正治療の進行が、少し後戻りする場合が多いです。器具を外している期間が長いほど、後戻りの程度は大きくなるので、結婚式の後はなるべく早く来院して、再びブラケットとワイヤーを付けるようにしましょう。
後戻りの程度にもよりますが、治療の進行を少し前に戻して、再スタートするのが普通です。また、矯正器具(特にブラケット)は新しいものを付けることになるため、いくらかの費用が加えて必要になります。一度現在通院中の矯正歯科に相談することをお勧めします
-2008年9月4日- |
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小学生2年生の息子は、上の前歯に隙間があるので気になります。歯が生え替わる時期なので、放っておいても大丈夫ですか?矯正するならいつが良いですか?(昭和区 35歳)
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上の前歯にあるすき間は、前歯が永久歯に生え替わる時期に、多くの子供に見られる普通のすき間です。その後通常は、横の前歯が真ん中の前歯にそろうように生えてくるので、すき間は自然に閉じてきますが、横の前歯のサイズが小さかったり、後側に生えてきたりすると、すき間は残ってしまいます。また、真ん中の前歯の骨の中に余分な歯があったり、上唇小帯というひだに過剰な発育があると、すき間は自然には閉じません。その場合は、それぞれに対する適切な処置が必要です。
気になるほどすき間が大きいのであれば、比較的簡単な装置を使う部分治療で、すき間を閉じてもいいと思います。矯正治療を始める時期は、横の前歯が左右とも生え始めたころになります。一度、矯正歯科医院を受診し、相談するといいと思います。
-2008年1月10日- |
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小学校1年生の娘の歯並びが少しがたがたです。でもすぐに生え替わるので永久歯になってから矯正治療を受けた方がいいでしょうか?(緑区 35歳)
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乳歯の前歯が乱杭(がたがた)の場合、矯正治療は前歯が永久歯に生え替わるまで待つといいと思います。この年齢は、乳歯より大きい永久歯が生えてくるための準備で、あごが急に成長するのが一般的です。あごの成長に伴い、普通歯並びはすき歯のようになってくるので、そういう時期に乱杭の状態であるということは、永久歯になるともっとひどい乱杭になる可能性が高いです。
また、すでに前歯が少し永久歯に生え替わっていて、その歯が乱杭状態にある場合は、奥歯まで永久歯が生え替わってしまう前に、早めに矯正歯科医に相談しましょう。前歯の乱杭状態がだんだんひどくなるようであれば、その部分だけでも早期に矯正治療する方がいいかもしれません。今気をつけることは、虫歯にならないようにすること、食べ物を良くかんであごを成長させることだと思います。
-2007年9月6日- |
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歯並びが気になっていますが、仕事で人前に出るので矯正器具が目立つことを考えると、治療に踏み切れません。良い方法はないでしょうか?(緑区 30歳)
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方法としては2つの方法があります。1つは前歯の部分にプラスチックやセラミックでできた審美ブラケットという矯正器具を使って治療する方法です。この方法であればあまり目立つこともなく、金属製の矯正器具での治療とほぼ同じ結果が得られます。治療期間が少し長くなり、治療費は少し割高になります。
もう1つは、歯の裏側に矯正器具をつけて治療する方法(リンガルシステム)です。これだと普通の状態では矯正器具は見えません。ただ、歯の裏側に器具を装着するため、慣れるまで、最初はしゃべりにくかったり、ものが食べにくかったりします。歯磨きも専用の鏡で磨き具合をチェックする必要があります。治療期間は長くなり、金属製の矯正器具に比べて2倍近くの治療費が必要になります。通院しようと考えている矯正歯科で相談してみるといいかもしれません。
-2007年5月10日- |
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大人になってから矯正治療を受けると、歯茎が下がってくると聞きましたが、やはり子供のうちに受けておいた方が良かったでしょうか?(瑞穂区 42歳)
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確かに大人になってからの矯正治療によって、歯茎が下がってくることは有ります。ただ、矯正治療をしなくても歯周病などにより歯茎は下がりやすくなるものです。矯正治療は、その歯に力を加えて動かすことになるので、そのリスクは高くなります。これを避けるためには、子供のうち、できれば20歳代前半までに矯正治療を始めるのをお勧めします。このころは新陳代謝が活発で、一般的に歯周病にかかっている確率も低いです。
しかし、最近は、なるべく歯や歯茎へのダメージを少なくするために弱い力で時間をかけてゆっくり治療を進める方法もあるので、若い時に矯正治療ができなかった人もあきらめる必要はなくなりました。治療期間中の飲食物への配慮、歯や歯茎の手入れをしっかりすれば、良い歯並びとかみ合わせにすることができます。
-2007年1月18日- |
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私も主人も歯並びが悪く、2歳の娘も将来歯並びが悪くなるのではないか心配です。乳歯のうちから矯正治療を始めた方郡艮いのでしょうか? (東郷町 39歳)
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おそらくご両親共に、乱ぐい歯(歯がでこぼこに生えている)や、八重歯の状態だと思われます。確かに、歯並びが悪くなる原因の1つに遺伝が考えられます。
この場合の矯正治療は、前歯の部分が永久歯に生えかわってから始めても良いでしょう。それまでは、虫歯にならないように、しっかり歯磨きをしたり、甘いものを控えたりします。また、食べ物をよくかんで食べ、あごの成長発育を促します。4〜5歳になったら、キシリトール入りのガムを毎日かむこともお勧めです。そして、前歯が永久歯にかわったら、一度矯正医に診てもらうようにしましょう。乳歯の時から矯正治療を始めた方が良いのは、いわゆる受け口になっている場合です。上の前歯より下の前歯の方が前に出ている、また、さらに下あごも前に出ているようなら、なるべく早く矯正医に相談してください。
-2006年9月21日- |
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